ひのきの里の技能祭

日時:平成19年3月3日 9:30〜11:00
場所:長野県上松技術専門学校


このイベントは以前から見学したかったイベントです。手作り市で親しくなった木工
作家
さんもこの学校を卒業された方が多くおられます。


8:30に整理券を配布していただき9:30の開場
を待つ見学者のみなさん。私の整理券Noは18
番でした。                 9:10撮影
展示・即売開場の 様子作品の多さ・レベルの
高さに驚く 特に無垢の作品が多く大変参考に
なりました。               9:40撮影
工作機械の多さにびっくり


こんな作品も展示されていました。

この作品は2007大阪工芸展で会長賞受賞した
長皿カイロス(時の舟)と作者の山崎修さん
材は多分栃だったと思います。
この作品も2007大阪工芸展で大阪商工会議所
会頭賞を受賞した神代欅拭漆箱 平皿「蓮」と作者の
植松孝江さん。


今回のイベントで2つの作品を購入することができました。

この作品はキハダを使った小抽斗で上蓋が開く
ようになっています。田邊隆太さん・作
製作日数 約30日   ○,000円でした。
この作品はナラ材を使用したドレッサーとスツールです。どうして木工を
はじめて1年でこんなすばらしい作品が出来るのか私には不思議です。
作者はかわいい樋上敦子さんでした。製作日数 約50日

このページを見られたら山崎・植松・田邊・樋上さん電話(075-314-0750)かメールください。


このイベントは京都から270Km 高速代約10,000円 他ガソリン代と いろいろ経費はかかりますが 作品の多さ・レベルの高さ等
今までに見学した卒業展では最高です。それ以上に このイベントの運営のうまさ・見学されるお客さんに対する気配りのわかる
すばらしいイベントでした。ただ一つだけ気になることは販売価格があまりにも安いこと もう少し適正な価格をつけるべきだと思います。

このあと361号線経由で高山に入り2校の卒業作品展を見学させていただいたのですが
デジカメの予備のバッテリーが見つからず撮影できませんでした。

3日のお昼は361号線 長峰峠を少し行ったところにあるレストランシンシアで
2時ごろ遅い昼食をいただきました。シンシアさんには雪情報を電話で教えて
いただきました。
今回3月の361号線を通るのでオートバックスで
27,000円で買って十分練習をしたので○○○○ような
もったいないような・・・複雑です。


今回2つの学校の展示・即売会を見学しましたがあまりにも運営の仕方に差があり
これから私にとって いろんなイベントを主催したり参加する場合 いかにお客さん
に喜んでいただけるようにするか・どうすれば公平に出来るか等イベントの運営に
ついて大変多くのことを学ぶことが出来ました。