会場の飛騨・世界文化センター
2006飛騨・高山
暮らしと
家具の祭典
2006.9.6→10
メイン会場:飛騨・世界文化センター
サブ 会場:飛騨の里
9月9日(土)
このイベントは参加したいクラフト市にも参加せず 
ここ数年 毎年 来ているイベントです。
前日の8日19時15分 自宅出発 名神高速・東海北陸道を利用し
       23時15分 ひるがの高原 着 PA 内でカーネル 気持ちよく熟睡
     9日 6時10分 ひるがの高原 出発
陣屋前の朝市見学
陣屋の横に
山岡鉄舟の像があります
毎年 暮らしと家具の祭典に合わせ
本町通りでは「飛騨の味まつり」が
開催されます。これも高山に来る
楽しみのひとつです。
水吹童子 1996
琴高童子像 1996 童子にはかわいい
お○ん○んもついています
本町通には2つのかわいい
ブロンズの彫刻があります。
いずれも日展会員 薮内佐斗司氏の作です。
高山で一番おいしい 
みたらし団子のお店は
鍛冶橋の交差点の一角
にあります。
二四三屋(ふじみや)
さんの欅の看板。
この看板もすごいです。
この屋台一見の価値
あり すごいです。
製作当時のお金で
100万円かかった
そうです。
今年93歳の田村艶子
さん今でも現役 おばあ
ちゃんは朝6〜9時の間
だけ店番だそうです。
朝食はみたらし団子でし
た。いろんな苦労話聞か
せていただきました。
みたらし団子
彫 刻 
陣屋前の朝市
宮川朝市
宮川の朝市見学
高山には二つの朝市が開かれますが
大きな違いがあります。

陣屋前の朝市はすべての方が近くの
お百姓さんで農作物が中心です。

宮川の朝市は農作物以外もあり仕入れ
の商品もたくさんあるとのことです。
朝市見学の後 高山祭屋台会館 見学 → 獅子会館でいろんなからくりを見学
結局 暮らしと家具の祭典の会場に着いたのはお昼でした。
家具の祭典の会場前の広場では原始時代の道具石斧・鉄斧 鉋(かんな)が発明されるまで
使われていた槍鉋(やりがんな) ・釿(ちょうな)など古い道具の体験コーナーもありました。
会場内の撮影は禁止されていたので写真はありません。

サブ会場の 飛騨の里では古い知人の松尾吉一氏(木工)・7月車山高原のイベントでお世話に
なったファニチャー スタジオnocoの丸山薫・千絵 夫妻 ・今年の春 飛騨国際工芸学園の生徒
作品展で椅子を購入させていただいた椅子の作者 島 千晶さんにも会うことが出来ました。
   いままでに購入した椅子のページ
今回のお土産
ネクタリン
ネクタリンの生産者
国府町の宮代和子さん
今日のお土産は陣屋前の朝市で
買った桃の一種のネクタリン(毛
なし桃)です。国府町の宮代和子
さんの話によると病気に弱く育てる
のに手間がかかるそうです。
9月10日(日)
9日21:00 高山の中心地から車で40分ぐらいのところに
        道の駅 飛騨街道 なぎさがあります。ここは高山に
        来たときよく利用する道の駅です。
        今回もここでカーネルです。

10日7:20 なぎさ 出発

    9:30 加子母村の木工創作家具の細江義弘さんの
        工房に久しぶりに訪問 細江さんとは古い知り
        合いで庭に小さなログハウスを昭和60年に当時
        の北山クラフトのメンバー野田さんと3人で作り
        ました。今でも使っています。
        
国道41号
道の駅 飛騨街道 なぎさ
10:30 おんぽいの湯
付知峡 倉屋温泉 おんぽいの湯で朝風呂を楽しむ

今年も温泉シールラリーに参加 
前回(平成17年8月1日〜5月31日)も期間中に
参加36の温泉完全制覇しています。

今回は岐阜県を中心に64温泉に増えました。
完全制覇は無理です。
温泉シールラリー
11:40 中津川市付知町にある木工芸の伊藤 渡 さんの自宅兼工房を訪問。

      伊藤さんとは10年ほど前 付知森林の市で知り合いました。
      今回JR名古屋高島屋で9月20日〜26日まで2回目の個展を開かれるのですが
      期間中 会場にいけないので無理をいって訪問させていただき作品を見せて
      いただきました。伊藤 渡さんのホームページ

      伊藤さんはもちろん技術は一流ですが使用される材はいまや手に入らない極上の
      銘木です。一度個展にいかれては。すごいですよ。

16:00 各務正幸さんの「木の家具」展を見学
      会場は愛知県清洲市のギャラリーSawaで
      9月9日〜18日まで

20:00 無事帰宅 今回も初めての出会い・なつかしい再会・新しい発見がありました。