主 催 2005勝負市実行委員会
日 時 平成17年6月4日(土)・5日(日)
ところ 滋賀県 彦根市 河原 花しょうぶ通り
今年で第6回目になるこのイベントはホームページによると
「勝負市は多彩なオリジナルアートの工芸作家が軒を連ね
ふれあいと交流が生まれる市民の手作りイベントです。」
とのことです。
私は昨年の6月同じ滋賀県八日市の本町パサージュの
会場でこの事務局代表の和田さんに私たちの勝負市に
参加しませんかと声をかけていただきはじめて参加させて
いただきました。
この町はいたるところ菖蒲の花でいっぱいです
6月4日(土) 午後から3回に分けてすごい雨
この日は午後の出店です 出店場所は蝋燭製造の
蝋喜商店さんの前の歩道です。このお店は四代続く
老舗の和ろうそくのお店です。いまでも炭火でろうを
とかし 和ろうそくを作っておられました。記念に和ろ
うそく10本購入させていただきました。そして写真も
撮らさせていただきました。
売り上げは雹(ひょう)の降る雨にたたられ知恵の輪「間 ぬけ作」が2個売れただけ 明日に期待
6月5日(日) 天気 晴れ
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今回のメインテーマは「復興〜Birth]で主催者から
なにか1点出品してほしいとの依頼をうけ木楽屋と
してもテーマにあわせ 建具として使用されていた
けやきを使い一輪挿しを出品しました。
だだ 今回出店されている方々に聞いても出されない
方が多くこの企画はあらゆる点で一考の余地あり |
この日は午後から建物の影になるので4本足の
テントは張らずに午前中は1本足の簡易テントで
午後はいつもの野点傘
今回も多くの方々 特にスタッフの学生さんに知恵の輪「間 ぬけ作」に挑戦していただきました
2日間で解かれた方は8名でした
ふだん使っている白い洋
ろうそくと和ろうそくとの
違いをいろいろ教えてい
ただきました。
長さ約12cmで1本80円でした
今回勝負市に参加させていただき感じたことは 関係者・スタッフの方々の大変は努力を感じる
イベントでした。また ろうそく店のおじいちゃんや2日目斜め後ろの薬屋さん近藤商店の奥さん
など地元の方々とふれあうこともできました。ただ一般の道路での開催のむずかしさ・だれの
ためのイベントなのか・このイベントの意義 等いろいろ考える事の多い勝負市でした。